2月 072017
 

物理サーバをAcronis Backup for Linux 12でバックアップしたデータをVMwareにリストアした時のメモ

AcronisではVMware環境にリストアできるようにUniversal Restoreという機能があるのだが、今回リストアしたときにこのオプションを使ってもうまくリストアできなった。その時に対応した手順のメモです。結論から書くと、VMware用のDiskドライバがinitramfsに含まれていなかったのでそれを明示的に含めてinitramfsを再構築してブートするだけです。

Acronisリストアメモ

Acronisのリストア時には特に考慮することはない、普通にAcronisのブートメディアブートし、NFSやDASなどからリストアする。LVM構成も含めてすべてリストアを実施。今回はUEFI環境になる。

initramfsの再構築

OSメディアでレスキューブートしinitramfsを再構築する。レスキューブートで自動的にsysimageをマウントしchrootするのだが、今回は手動でやっている。RHELのUpdateバージョンによってできたり、できなかったりしたためです。

  1. RHEL7のOSでRescureブートする
  2. ディスクマウント
    mkdir /a
    mount /dev/rhel/root /a
    mount /dev/sda2 /a/boot
    mount /dev/sda1 /a/boot/efi
    
    mount --bind /proc /a/proc
    mount --bind /sys /a/sys
    mount --bind /dev /a/dev

    ちなみにsda1はUEFI用のFAT、sda2は/boot用のext4、sda3はデータがあるLVM

  3. chroot
    chroot /a
  4. VMware用のSCSIドライバを追加する。hpdsa.confなどがもしあればVMware環境なので削除してもよいです。
    cd /etc/dracut.conf.d/
    rm hpdsa.conf
    vi vmware.conf
    add_drivers+="vmw_pvscsi"
  5. initramfsを再構築
    cd /boot
    ls -trlh initramfs*
    
    最新を選ぶ(kdumpつきは除外)
    
    mv initramfs-*.img initramfs-*.img.bak
    dracut initramfs-*.img *
    
    例) initramfs-3.10-327.36.3.el7.x86_64.img 3.10-327.36.3.el7.x86_64
  6. リブート(chrootしてるから2回)
    exit
    exit

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